【初心者必見】物販やるなら知っておきたい仕入れのコツ7選

多くの人が副業に挑戦している現代。物販に挑戦している人は多いです。

しかし、中にはしっかりと稼ぐことが出来ないばかりか、

  • 売れない在庫を多数抱えている
  • 価格競争に巻き込まれて赤字で撤退している
  • そもそも仕入れ商品を見つけられない

などの問題を抱えている人も多いです。

物販において最も重要な「仕入れ」。今回は、この仕入れのコツをご紹介したいと思います。

初心者必見!物販の仕入れのコツ7選

まずは、物販の仕入れのコツをご紹介しましょう。

1つの仕入先に固執しない

1つ目は、仕入先に固執しないこと。特に初心者は、たまたま安い商品を見つけた仕入先に固執するあまり、視野が狭くなる事があります。本当は同じ商品を、様々な店舗で比較すれば、更に安い店舗があるのに、その情報を探すことなく、過去に利用した仕入先を使ってしまうことがあります。

これは、仕入先を探すのが面倒なことや、一度仕入れた店なら安心して取引できるという心理的なハードルが影響していると考えられます。

しかし、できるだけ仕入先に固執せず、幅広いリサーチをするのが望ましいです。

市場のニーズを理解する

どれだけ良い商品でも、売る時期やニーズを理解せずに販売すると、全然売上に繋がらない事は多々あります。極論、夏に水着を売ればいくらでも買い手が見つかりますが、冬に水着を売るのは困難です。

この様に、ニーズを理解することが仕入れの重要なポイントです。

ユーザー心理を理解する

「冬に水着を売るのは困難」という話を前項で書きましたが、これを覆す条件があります。

それは、「南国に旅行に行く人をターゲットにする」ということ。たとえ日本が冬だったとしても、海外旅行などで水着が必要な人は存在します。このような場合には、売り方次第でどんどんと売れる可能性があります。

例えば、海外旅行を想定して、一緒に必要になりそうなものとセットで販売するなど。

この様に、ユーザーの心理を理解していけば、ライバルよりも優れた販売が可能です。

複数の販売先を持つ

仕入先と同様に、販売先も複数の店舗を候補に入れておくのがおすすめです。

例えば、ある商品の仕入れ値が1万円とした場合、この商品の相場が

Amazon:11000円

楽天市場:15000円

というような場面は、よく見られます。

そのモールごとに最安値や相場が異なり、どこも売れている。このような場合、仕入れ値が仮に高くなってしまっても、販売するモールを変えることで利益を出すことが可能です。

そのため、仮に仕入れ値が全体的に高いと感じる商品でも、複数の販売先を持っているだけで仕入れ対象が増える事があるのです。

数量割引を考える

仕入れにおいてよく活用される方法に「ボリュームディスカウント」という方法があります。これは、1つの商品を大量に仕入れることで、仕入れ値を下げてくれるような方法です。これを活用することで、1つあたりの利益率がかなり上げられます。

差別化の軸を見極める

差別化の軸をどの様に設定するのか。これによって売れ方が大きく変わってきます。例えば、他社よりも安いことを差別化するなら、より安い仕入先を探すことが重要になります。

しかし、差別化の軸は安さだけではありません。

・頭が小さい人に合わせたサイズの商品が揃っている

・大きいサイズの服の種類が揃っている

など、普通の店では扱っていないようなラインナップを用意することで、差別化出来るケースもあります。

こういった仕入れの軸を持つこともコツの1つです。

高回転低利益・低回転高利益を組み合わせる

仕入れの時に気をつけたいことの1つが

「回転率と利益率を考慮する」

ということです。

多くの場合、回転率が良い(売れやすい)商品というのは、ライバルも多いので、利益が少なくなります。一方で、ライバルの少ない利益を出しやすい商品は、そもそも売れる個数が少なかったりします。

これらの商品を組み合わせることで、安定した収益を上げることを意識しましょう。

低利益でも、高回転の商品を主力として毎月の安定収入とし、高利益で低回転の商品によって、プラスアルファの収入を作ると良いです。

特に、「1つの商品を見て、他の自社の商品を見る」という買い周りを実現することができれば、高利益の商品の販売個数を伸ばすこともできます。

物販をやる際に注意しておきたい3つのポイント

続いて、物販ビジネスをする上での注意点に触れておきましょう。

販売先のルールを理解する

最も重要なのは、法律やルールに準拠することです。法律を守ることは当然ですが、気をつけたいのは「モールのルール」を理解することです。

例えば、多くのネットショップでは、無在庫での販売を禁止しています。法律的には大丈夫でも、モールのルールに逆らえば、アカウント停止や業務妨害で訴えられるなどの危険性があります。

短期間での結果を重視しすぎない

ビジネスにおいて、短期間で結果を出そうとしすぎるのは危険です。特に副業の場合には、急激に売上を上げることには、リスクもあります。例えば、販売した際の売上が、手元に入るタイミングと仕入れに使った金額の支払い期限。このタイミングが悪ければ、支払いが滞る可能性があります。

こういったお金の流れをキャッシュフローと呼び、企業でも黒字なのに倒産する・・・という事があるくらい重要な考え方になります。

難しい事はこの記事では省きますが、急激な売上の増減を繰り返すことでそのリスクが高まることだけは覚えておきましょう。

理想は、徐々に売上が上がり、ある程度の利益率を維持できることです。

いかに「2回目」を買ってもらうかを重視する

物販において重要な考え方として

「新規客・既存客」

があります。

新規客は、初めて自社の商品を購入したお客様で、2回目以降は既存客と呼びます。

一般的に、既存客の方がマーケティングにかかる費用が少なくて済みます。というのも、すでに1度商品を購入しているため、お店としての信頼が得られているわけです。次に購入する際には、心理的ハードルが下がっているので、購入率が高まります。

そのため、特に「2回目」以降、どのようにお客様に商品を購入してもらうのか。

この工夫が重要になります。

例えば、消耗品などの場合には、前に買った商品が無くなりそうなタイミングでメルマガを送るなどが考えられます。

衣服の場合には、シーズンの変わり目や、世間的にセールされやすい時期に合わせて情報提供すれば、目に留まる可能性が高くなるでしょう。

安心安全な物販をやるなら転送ネコに

今回は、物販をする上での仕入れのコツをお話してきました。仕入れによってビジネスの成功率が大幅に変わるので、是非ブックマークしていただいて、何度も読み返して頂きたいと思っています。

転送ネコは、輸入代行を強みとした企業です。利益率の高い商品を仕入れやすいと言われている「中国輸入」が初心者でも実現可能で、多くのユーザーがビジネスに成功しています。

国内仕入れに限界を感じている方や、現状の利益率に不満を感じている方は、是非一度ご相談頂ければと思います。